元彼の愛の痕跡

目次

前戯は苦手でも中派!?

感じ方や、気持ちよいポイントは、女性一人一人本当に異なります。

先日お会いした女性も、正にそのことを痛感しました。

浅草でお会いしたNさん。

とても気さくで親しみやすいキャラクターだったので、お互いすぐに打ち解けられました。

30代の独身で、良い出会いがなく彼氏は今はいないということでした。

お会いする前に、チャットでお話したところ、

触られることは好きだけど、男性にすること(フェラ)が苦手で、ペニスを触るのも見るのも苦手だということでした。

彼女曰く、そんなワガママに付き合ってくれる男性がなかなか居なくて、困っているとのこと…

また、彼氏ではない男性とは、キスはしたくないとのご希望もありました。

それならば、挿入も苦手なのかと思い、聞いてみると、むしろ中派とのこと…

中派ってちょっと意外だなあと思い、どのようにお相手したらよいだろうか?と、少し考えました。

考えるといっても、自分の思いが及ぶだけの範囲で考えると、どうしても独りよがりになって、女性が望む形にならないと思っています。

なので、自分が前もって考えるよりも、彼女の反応をじっと観察しつつ、どこがいいかを聞くしかないな、と思いました。

聞くといっても、男性からどこが気持ち良いかって聞かれても、恥ずかしかったり、はっきりと「ココ!」って分からないから答えられないことも多いです。

とにかく、それだけを気を付けようと決めて、お会いしました。

ぎゅっとハグして心を温める

土曜日の昼の11時に待ち合わせをしていたので、テイクアウトでお弁当をゲットしてから、ホテルに入りました。

お昼を食べてから、湯舟にお湯を貯めていたので、二人でお風呂に入ることにしました。

僕は、女性の服を脱がせるのがすごく好きです。

本当は、瞳をみつめながら、おでこやほっぺに軽くキスをして、唇にもフレンチキスをしながら、

女性の服を1枚1枚脱がしていくのがとても好きなんですが、

彼女はキスがNGだったので、キスなしで1枚1枚服を脱がしていきました。

僕は、少し照れたり恥ずかしがる女性の表情を見るのが好きなんです。

恥ずかしがる女性の表情は、とても愛おしく思います。胸がキュンとするんです。

女性は恥ずかしくてイヤかもしれませんが(笑)

キスはNGだったので、二人とも服を脱いで裸になったあとに、

「ハグしていい?」と彼女に聞いて、ハグしました。

ぎゅっとハグすると、彼女もぎゅっとし返してくれました。

「胸がすごく熱いね」と、彼女も心地よく思ってくれたようです。

しばらくハグした後に、二人でお風呂に入りました。

僕は、ボディーソープを手に取って、彼女の全身を手で洗ってあげました。

少し感じやすいポイントも、さらっと触れていきます。

二人で湯舟に入って、彼女が僕にもたれかかるようにします。

後ろからハグしたり、少し肩をマッサージしたり、背中やうなじにキスしたり…

お風呂って、とてもリラックスできるし、お話しながら密着できるので、とてもエッチな気分になれます。

お風呂を出てから、二人でベットに行きました。

やっぱり奥が感じる

僕は、彼女のバスローブを少しずずはだけさせ、フェザータッチで彼女に触れていきます。

乳首やクリなどは最後にとっておくため、腕や首、太ももの付け根や脇などに触れていきました。

彼女は、ちょっとくすぐったがっていました。

乳首も、やっぱりくすぐったいとのこと。

まだ開発されてないのかな…

彼女の反応にそう思いながら、クリに触れていきます。

クリは、激しく愛撫すると、感覚が麻痺してしまって、後から感じずらくなるので、やさしく触れていきます。

「あんっ、ダメっ」

クリに触れはじめて、初めて彼女から色っぽい声が出ました。

「クリは感じるんだね」

「うん、すごく感じる」

彼女がどんどん感じてきたので、しばらくクリをやさしく愛撫しました。

「クリだけじゃヤダ」

「中がいいの?」

「うん」

僕は指で、彼女の中に触れていきます。

僕は、始めは指1本しか入れません。

急に入れると痛いので、上下に小刻みに揺れながら、少しずつ奥に入れていきます。

女性によっては、その日の体調により、濡れずらいときがあります。

そんな場合は、ローションを使います。もちろん、女性に聞いてから使います。

彼女はしっかり濡れていました。

「あんっ、気持ちいい」

最初はGスポットあたりを優しくマッサージします。

指は出し入れすると痛いので、ヴァギナの上の壁を指の腹で、マッサージする感じで押していきます。

「はああんっっ!」

どんどん感じているようでした。僕は彼女の様子を見ながら、ゆっくり奥に進みます。

「ああんっ、あんっ!」

彼女は奥の方が明らかに気持ちよがっています。

僕は、子宮口の付け根の、いわゆるポルチオを指でマッサージしました。

「ああああぁぁぁ、ダメっ、ダメっ」

彼女はポルチオが最も感じるポイントだったようです。

女性の性感を開発するとき、だいたい一番最初は、乳首を開発します。

乳首はくすぐったがったのに、最後に開発するはずの、奥のポルチオがすでに開発されているとは…

「おちんちん、入れてもいい?」僕は聞きます。

「うん」

聞いたとたん、彼女はさっきよりもさらに濡れてきました。

これから起こること、おちんちんが、もうぐちょぐちょになった彼女のおまんこに、

ズブズブ…と入っていくことを想像して、さらに濡れてしまったんだと思います。

ゆっくりと挿入します。

「んああああぁぁっ!」

初めて挿入した時は、挿れた後じっとしたまましばらく待ちます。

おまんこがおちんちんの形にあわせてくれるんです。

これをしないで、ピストンをしてしまと、女性は痛くなってしまいます。

最初は正常位で責めますが、手マンの時と同じように、奥の方が感じるようです。

彼女の足を持ち上げ、僕の方にかけて、奥が突けるような体位でしていきます。

「あんっ、はああんんっ」

僕は、ペニスを出し入れするピストンはあまりしません。

女性にもよりますが、奥が感じる場合は、奥まで挿入したあとに、

おちんちんを下から上にすくいあげるように腰を動かして、

女性のお腹側をぐりぐりペニスでマッサージするような動きをします。

子宮口の付け根のお腹側の壁(ポルチオ)を、おちんちんの先でぐりぐりする感じです。

「ああっ!そこダメっ!」

「ダメなの?やめた方がいいの?」

すこし意地悪に質問します。

「やだ、やめないで!」

僕はぐりぐりを続けました。

時には、腰を回すような感じで、深く挿入したまま、中をゆっくりかき回すんです。

腰を回すと、僕のおちんちんの付け根が、彼女のクリを刺激して、さらに気持ちよくなっていきます。

奥を突けば突く程、どんどん彼女は感じているようでした。

なので、バックを試した後、彼女にうつ伏せになってもらい、寝バックをしました。

彼女の場合、少しふくよかだったため、通常のバックより寝バックの方が深く入りました。

予想通り、さっきよりも増して感じているようでした。

「ああぁっ、いいっ!」

「そこいいっ!」

彼女が感じれば感じるほど、中が締まってきて、僕は気持ちよさに我慢ができなくなってきました。

膣がぎゅっとして、おちんちんを引き込むようになってきます。

挿入してから1時間~1時間半ぐらい経ったころ、寝バックでいってしまいました。

本当はもっと他の体位を試したかったのですが、あまりの気持ちよさにいってしまいました…

「気持ちよかった?」

「うん、すごく気持ちよかった…」

「ごめん、あまりに気持ちよくていってしまった…」

僕は謝りました。

「多分、私名器だから」

彼女は笑って答えてくれました。

言い訳と思われてもしかたないのですが、確かに、そうだったと思います。

元彼の愛の痕跡

彼女は元彼に開発されたときに、あまり前戯がなくて、多分そのせいで前戯が感じにくいんだと言っていました。

彼との思いでを話してくれました。

よく、車でラブホめぐりをしていたそうです。

週に2回もしていたそうで、時には夜明けまで、彼が復帰する限り何回もしていたこともあったとか…

奥が感じるのは、やはり元彼の開発のせいだとも…

Nさんの心の中には、元彼の存在がまだ大きく残っているようにも思いました。

楽しそうに思い出を話してくれる彼女の横顔をみながら、少しだけ、切ない思いを感じました。

すごく、愛されていたんだろうな…と…

”キスも、今後好きになってくれる男性のために大切にとっておきたい”

そんな風に思う、純粋な女の子だと思います。

彼女はまだイッた経験がなく、自分でもブレーキをかけているようだと言っていました。

僕は、今日見たいに奥をずっと突き続ければ、必ずイケると思うよ、と言いました。

でも、彼女はそれほどイクことにこだわってないようでした。

「そうなんだ、楽しみ!」

彼女はうれしそうに笑って答えてくれました。

次に会う約束をして、お別れしました。

愛をもって癒したい

元彼や以前おつきあいしていた男性の影響はとても大きいと、今回も実感しました。

今回のように、良い影響もあれば、悪い影響もあります。

いままで、元彼とのセックスにいい思い出がなくっても大丈夫です。

少し繰り返す必要がありますが、愛をもって正しいやり方をしていけば、必ず気持ちよくなってきます。

愛をもって。です。

愛をもって、あなたを癒していきたいと思います。

 

出会いに感謝します。

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